旬の原料 ドラジ(桔梗)とは



ドラジ(桔梗・キキョウ)は、キキョウ科の宿根草で、花期は6月~9月です。万葉集の中で秋の七草と歌われている「朝貌の花」は本種であると言われています。また、キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬として利用されています。

日本では、観賞用のお花や「キキョウの根」と呼ばれる漢方として知られていますが、韓国では「ドラジ」と呼び、薬草ともなり,食用としても使われています。エイジングケアに優れていることから、化粧品成分として使用されるほど主流な植物です。



食用のキキョウは2年ものが多いですが、シオリスは、3~5年もののキキョウを使用しております。そのため、より濃縮された成分で作られております。

ドラジ(桔梗)の効果




🔸豊富なサポニン含有
紫外線などの外部刺激から肌を守ることにより、肌の過敏反応を抑え、鎮静*1に役立ちます。また、肌の保湿力を高め、肌のキメをなめらかにします。

🔸抗酸化効果
「抗酸化*2」とはずばり、「酸化を防ぐ」ということです。 活性酸素は皮膚の中にある美容成分を減少させて、肌を支えるための土台を弱体化させてしまいます。抗酸化作用を促して美容成分を守れば、肌の張りは保たれ、シワ*3やたるみの生まれにくい肌が作られるのです。

その他、細胞機能強化、免疫力強化、老化防止に優れています。





*1 乾燥を防ぎ肌を落ち着かせること
*2 肌の酸化を予防すること
*3 乾燥による小じわ